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メディア論的方法(「映画の社会学」における) anchor.png

「映画の社会学」における分析方法の一つ。

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メディア論的方法 anchor.png

映画編集をひとつのメディアとして扱った場合の特徴を研究します。メディアとは「コミュニケーションにおいて伝達したい内容(情報やメッセージなど)を相手に届けるための媒体(入れもの、器)」と定義できます。メディア論的方法では映画の内容よりも器としての特徴に着目するということです。
 この方法では映画作品をばらばらに研究するのではなく、映画編集という共通するメディアを利用した作品群としてとらえ、全体に共通する特徴をつかみます。そのために他のメディア、新聞、テレビ、インターネット、演劇編集などとの比較が重要な手法となります。
 その他、興行の視点や映画を上映する映画館、広告編集の視点からも研究します。

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参考文献 anchor.png

宮原浩二郎・荻野昌弘編、2001、『マンガの社会学』世界思想社

大学で教えていただいた教官たちが中心になって書かれたこの本は「マンガ」の部分を「映画」に置き換えるだけで、対象を社会学的に分析することができます。「映画の社会学」の方法はこの本を参考にして考えました。


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最終更新: 2008-10-05 (日) 09:55:13 (JST) (5675d) by bunkei
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