大学の学祭が終わりました。学生たちは土・日の開催を希望しているようですが・・・我が大学、中途半端にキリスト教主義学校ということを意識しているため、日曜日の行事がいれられません。だから毎年、金曜日の入場者は1000名前後、土曜日はようやく4000名程度です。のべで5000名をこえるくらい。
かつて一度だけ、土・日に開催したことがあったのですが、そのときはこれよりも入場者数が少なかったんです。それ以来、土・日の開催はできていません。実は5000名を超えたのは昨年からで、それまではもっと少なかったんです。
昨年、いろいろ工夫をして入場者数を伸ばすことができました。ちなみに昨年、学祭によんだ芸能人は佐藤健くん。今年は桐谷健太くんです。他の大学のように音楽を聴かせるのではなく、トークを中心にするのがうちの大学の特徴だそうです。
過去には水嶋ヒロも・・・。おっと仮面ライダー路線?と思っていたところに桐谷健太。
来年は誰を呼ぶのでしょうか???
さて9月が終わります。明日からは10月。とても当たり前なのですが・・・、これほど季節感が変わってしまうと、今が何月なのかよくわからなくなります。
多くの大学の学則はかつて「後期のはじまりは10月1日とする」と記載されていました。そう昔の大部分の大学が9月いっぱい夏休みだったのです・・・。
ところが現在は・・・多くの大学が先週から後期(秋期)の授業を始めています。この違いはけっこう大きいです。それだけ休みが短くなっているということですから・・・休みの間に研究をしようとする研究者(教員)にとっては死活問題。学生にとっても同じでしょう。
ということで私が担当する授業はすべて1回目が終了しました。すべりだしは上々。目立ったトラブルは起きそうもありませんね。前期よりも調子はいいようです。まぁ問題は「映画の社会学」のリポートでしょう。人数が多いだけに添削が大変。作品のできによっては楽しいでしょうけど・・・。リポート課題を少し考えてみるつもりです。例年は・・・・??? 内緒。